アーティスト情報 |
K〜O |
【K】 |
・Keith Jarrett 1990年代中盤過ぎ、精神的なプレッシャーから、立ち止まったキースだが、『Melody At Night With You』で見事復活、さらに2000年にはパリでのスタンダード・トリオによるライブ盤『Whisper Not』を発表する。確かに、かつての氷を凍らせるようなハイテンションと、鼓膜を緊張させる美しいピアニズムにはまだ遠いが、キースの持ち味を十分に発揮した演奏は、21世紀に向かって彼の新しいスタイルを確立した。 |
・Kenny Burrell 1931年7月米国ミシガン州デトロイト生まれ。ジャズ・ギターの名手。大学卒業後デトロイトでミュージシャンとして活動を始め、50年代前半にはディジー・ガレスピーやオスカー・ピーターソンとも共演。 |
【L】 |
・Larry Carlton 1973年、ラリーは自己名義のソロ・アルバム、Singing Playing を録音。まさにタイトル通りの内容は、ラリーの印象を決定付け、人気は急上昇していった。ラリーはサミー・デイヴィス、ハーブ・アルパート、クインシー・ジョーンズ、マイケル・ジャクソン、ジョン・レノン、ジェリー・ガルシアなどそうそうたる顔ぶれのアルバムに参加、揺るぎのない地位を築いていった。 |
・Laura Fygi 1955年アムステルダム生まれ。父はオランダ人、母は元ベリー・ダンサーのエジプト人。幼い頃に南米のウルグアイに移り、そこで育ったが、60年代はじめにオランダに戻る。20歳の時、テラという多国籍バンドに参加。その後センターフォールドという3人組のガール・グループに参加した。 |
【M】 |
・Manhattan Transfer 1973年ティム・ハウザー、アラン・ポール、ローレル・マッセー、ジャニス・シーゲルの4人による混声コーラス・グループとして結成。ベット・ミドラーの目にとまり、それがきっかけでアトランティックからデビュー。 |
・Marlena Shaw 9月22日、ニューヨーク州ニュー・ロシエル生まれ。 1966年にカデット・レコードに吹き込んだシングル「マーシー・マーシー・マーシー」の大ヒットで一躍有名に。 同時期にカウント・ベイシー・オーケストラの歌姫として4年間在籍。 72年にベイシーの元を離れ、女性歌手としては初めてブルーノート・レコードと契約。 |
【N】 |
・Nancy Wilson 1937年2月20日、米国オハイオ州生まれの女性ジャズ・シンガー。59年、『Like In Love』でデビュー、60年代にはキャノンボール・アダレイとの共演盤『& Cannonball Adderley』(62年)など、名作を多数残している。 |
・Nicki Parrott ニューカッスル、 オーストラリア生まれ。女性ベーシスト兼ヴォーカリスト。ニューヨーク在住。ウッド・ベースを弾き、マイク・スタンドで艶やかに甘いシルキー・ボイスで歌うスタイル。大長老レス・ポールのバンドのレギュラーでもあり、多くの著名なミュージシャンと共演し、国際的に高い評価を受けている。 |
【O】 |
・Ornette Coleman 1930年3月米国テキサス州フォートワース生まれ。アルト・サックス奏者(他にtp、vn)。R&B系サックス奏者として活動した後、59年にデビュー。コード進行や曲構成などにしばられない、いわゆる"フリー・スタイル"の先駆者。 |
・Oscar Peterson 1925年8月15日、カナダのモントリオール生まれ。45年から地元カナダでリーダー作を残し、49年に興行師のノーマン・グランツに才能を見出され米国デビュー。 |
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