ｴﾚｸﾄﾘｯｸ･ｼﾞｬｽﾞ路線を押し進めた内容で､｢ﾌｭｰｼﾞｮﾝ｣と呼ばれるｼﾞｬﾝﾙを確立した､ｼﾞｬｽﾞ史上最も革命的な作品の一つとみなされている｡

【Bitches Brew】

1.   Pharaoh's Dance
2.  Bitches Brew
3.  Spanish Key
4.  John McLaughlin
5.  Miles Runs The Voodoo Down
6.  Sanctuary
7.  Feio

【管理人のMiles Davis「Bitches Brew」に寄せる思い】

マイルスデイビスの「Bitches Brew」を高校生の時に友人宅で聴いた時、私はそれまで持っていたいわゆるJ-POPと呼ばれる数多くのCDをその日のうちに捨てた。。。
私の人生を変えたこのアルバムはそれほどまでに衝撃的で私の人生を音楽道を変えていった。
そもそもこのJAZZの金字塔とも言えるこのアルバムは最初は難解に聴こえる人もいるかもしれないが、聴けば聴くほど味が出てきて もはや毎日聴かずにはいられない域に達してくる。
そしてまたこのジャケットにも注目して欲しい。JAZZのジャケットと言えば、どちらかと言うと奏者がサックスを吹いていたりと直接的な イメージが多いが、このアルバムに関してはまさに黒人の生命、まさにソウルを表しているとしか言いようがない。
すべてのJAZZファンいや、音楽ファンが一度は通るべきこの名盤はこれまでに何度も再発を繰り返して発売されているので、ぜひ一度手に取って 聴いてほしい！